米国が武漢研究所が発生源と強調する理由

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスの発生源について、「中国、ロシア、WHO」VS 「アメリカ 欧州」のような構図で争っています。発生源とされる中国は、3月の段階では「アメリカから持ち込まれた」と報道されました。また、ロシアやWHOも中国寄りの報道をしているが、発生源は中国ではないかと疑っているのも見えます。

先日のブログで、新型コロナウイルスは武漢実験室から流出で確定か?という記事を書きました。

新型コロナウイルスは武漢実験室から流出で確定か?

2020年5月8日

それでは、このブログにもあったように、アメリカは発生源を中国の武漢研究所と発信していますが、明確な証拠を示さないでいます。証拠を握っているようですが、出し惜しみしているのかいまだに出てきてません。

物的証拠がなく、状況証拠や証言だけでは、大国中華人民共和国に責任を取らせるのは不可能と言ってよいでしょう。今回は、何故、アメリカが武漢研究所が発生源と言っているのかの理由について面白い記事がありましたので紹介します。

JBpressの記事を抜粋します。

オーストラリアのサタデー・テレグラフ紙は、5月2日、「ファイブ・アイズ」がまとめた15ページのインテリジェンス文書を入手し、記事にしている。「ファイブ・アイズ」とは、米国と英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの英語圏5カ国の諜報機関が、インテリジェンス(機密情報)を共有する協定のこと。今回すっぱ抜かれたこの文書は、世界的な諜報機関のCIA(米国中央情報局)やMI6(英国秘密情報部)、ASIS(オーストラリア機密情報局)などが集めた情報の分析を垣間見ることができる貴重なものである。

いったいどういう内容だったのか。

このインテリジェンス文書では、主に5つのポイントから、今回の新型コロナウイルスに対する中国政府(文書では“PRC”と書かれている)の動きを強く批判している。

口封じ、ネット検閲、証拠隠滅

1つ目のポイントは、医師や科学者やジャーナリストの口封じをしていることだ。

最初に声をあげた医師や研究者などが拘束されたり、行方不明になったりしているとも指摘されている。また武漢ウイルス研究所で感染した「第一号」感染者と噂された研究者は行方不明になっていると言及。文書では、行方不明になった人たちが具体的にリストアップされている。

 

タカシ

研究者が殺されたニュースは見たことがありますが(真偽は不明)行方不明になっている研究者がいるのは知りませんでした。中国政府は、習近平の悪口をNSN上で言っただけで拘束されるような国なので間違えないと思います。

更に、次のように綴っています。

さらに中国当局は、例えば「SARS variation(SARS 変異)」「Wuhan Seafood market(武漢 生鮮市場)」「Wuhan Unknown Pneumonia(武漢 謎の肺炎)」という単語をインターネットで検索し、片っ端から削除しているという。中国が誇るネット検閲システムや、人海戦術によるサイバー工作で、徹底して情報操作を行なっていることに触れている。

2つ目は、中国政府による証拠隠滅だ。中国の国家衛生健康委員会(NHC)からは関連の研究所からウイルスのサンプルなどを廃棄するように指示が出され、生鮮市場の露店は漂白殺菌されている。上海にある研究所も「調整」を理由に封鎖され、初期の生ウイルスの遺伝子データなども公開していないと文書は指摘する。中国科学技術部が論文などを事前チェックするように指示も出されている。

タカシ

世界的な情報機関の文章で、ここまで言及しているという事は信ぴょう性があります。ネット工作も中国では有名ですよね。ウイルスのサンプルを削除する指示まで言及していますので、上記5か国の間では、人工ウィルスか、海鮮市場か、研究所から誤って流出したかは不明にしても、出どころは中国武漢で間違いないと認識しています。

3つ目は、人から人への感染を、事実に反して当初から否定していたこと。台湾や香港から懸念の声が上がっていたにもかかわらず、中国政府はその脅威を初期の段階で過小評価(または隠蔽)し、中国寄りと批判されているWHO(世界保健機関)もその主張に乗っかった、とインテリジェンス機関は結論付けている。スパイ機関などもWHO(特にテドロス事務局長など)と中国政府との関係に注目しているようだ。しかもそうした親密な関係によって、世界的な感染拡大への措置を遅らせた、と文書は指摘している。

4つ目は、中国政府が、米国などの行った中国人旅行者に対する入国制限を非難し、諸外国の人々を危機に晒したことだ。中国は自国内での国民の移動を大幅制限していたにもかかわらず、米国やイタリア、オーストラリアなどに対し、中国人に対する入国禁止の措置を取らないよう主張した。

5つ目は、透明性という概念を軽視したばかりか、独立した調査を求めたオーストラリアなどに「貿易を止める」などと脅迫したこと。

そしてこの文書は、「中国での流行拡大についての真実は秘密に覆われている」とし、中国政府が責任逃れをしていると批判している。

タカシ

隠ぺいして、隠ぺいして、隠ぺいしたうえで、更に圧力をかけて脅迫をする・・・・凄い国です。アジアに中国があるのが恥ずかしい。

新型コロナウイルス=武漢ウイルスは世界中で被害を拡大しています。しかし、沈静化した後に被害の大きさに気づいた国はどのような行動に出るのでしょう。

発生源がどうかというよりも、中国政府が初期段階で隠ぺいしたことがとんでもない危機になっているのは事実です。確実な証拠がないにしても、隠ぺいする中国政府に対して強いメッセージを残したい米国なのでしょう。

冒頭での行方不明になっている研究者の記事もありましたので、こちらもご紹介します。

現代ビジネスの記事から抜粋しました

新型コロナウイルスの「出所」について、議論が渦巻いている。「中国の生物兵器だ」などとする説がネット上ではまことしやかに流れる一方、中国政府は「米軍が中国へ持ち込んだのだ」と主張。さらに、そうした「新型コロナウイルスは人為的に生まれた」という論調を「陰謀説だ」として否定する向きもあり、世界中で感染が本格的に拡大する中、錯綜している状況だ。

こうした最中、日本ではほとんど伝えられていないが、中国の研究者が書いた「消された論文」が海外メディアなどで話題となっている。そこには、中国に存在する「2つの研究所」が発生源として明記されていた――。

この衝撃的な論文を発表したのは、広東省広州市にある華南理工大学・生物科学与工程学院(School of biology and Biological Engineering)の肖波濤(Botao Xiao、シャオ・ボタオ)教授ら、生物学に通じる研究者。2020年2月6日、新型コロナウイルスの発生源について研究者向けサイト「ResearchGate」に投稿したのである。

この論文はその後、ほどなくして削除された。そして、肖教授らも消息を絶ってしまった。中国政府の情報操作や工作活動に通じる外事関係者が語る。

「論文には、遺伝子レベルで新しいウイルスが開発されていたことを示唆する記述などがあった。中国政府にとっては、とうてい看過できないものだ。場合によっては、国民の暴動などにつながりかねないし、国際的な非難も相当なものになるとみたからだ。論文の削除には中国政府がかかわっている可能性もある。肖教授らも、身柄を拘束されたとみられている」

中国政府は論文を抹消するばかりか、研究者らの口をも封じる強硬策に出たとみられる、というのだ。それほどまでして隠滅しようとした論文には、いったい何が書かれていたのか。

タカシ

ここまで事実が出ていれば、物的証拠がなくても大丈夫な気がします。世界中でウイルスの出どころは中国と思っていますので、今後の対応は中国から撤退する事を第一に考えるべきです。

特に、日本の観光業をはじめ、製造業も相変わらず中国依存度が高いので、脱中国を推し進める政党に投票しましょう!(私の勝手な意見です)

 

以上

ご覧いただきありがとうございます。

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